サテライトガーデン・ネットワーク(計画中)

■見えない植物園

CBGが抱く大きな夢は、自分たちの手で、誰でもが参加できる植物園、センター植物園を構築していくことです。
しかし、どこの植物園よりも大きな規模の植物園が、実は、すでにあります。それは、全国にある無数の個人の植物園、あなたのベランダや庭です。
さまざまな地域に、異なる環境で育てられている、無数の種類の植物。これらの情報が連携すれば、全国各地での栽培情報を持った他に類をみないデータベースになります。面積の限られたベランダや庭でも、何百、何千と集まれば、広大な面積の「植物園」になります。あなたのベランダ、あなたの庭の向こうに、より大きな緑の世界がつながり広がっている、あなたの鉢植えの花が日本の園芸の資源になる。そんなネットワークになるのです。サテライトガーデン・ネットワークでは、このような草の根のナショナルコレクションを目指します。


■サテライトガーデン・ネットワークの役割

ナショナルコレクション(National CollectionあるいはNational Plant Collection)は、いろいろな意味で使われている呼称です。もっとも一般定なのは、各々の「属」レベル以下に属する「種」、そして「園芸品種」のすべてを集めたものです。このようなコレクションは「種」や「品種」の同定に役立つだけでなく、同名異種・異名同種の整理、育種素材の提供など、さまざまな利用方法が考えられます。
サテライトガーデン・ネットワークのめざす草の根ナショナルコレクションでは、栽培している植物のリストの作成(CBG栽培植物リスト)、栽培データの収集、センター植物園や他のサテライトガーデンの植物のバックアップ(分散保護)などの役割を進めていく予定です。


■サテライトガーデン・ネットワークに賛同してくださったら…

現在、実現に向けて、CBGメンバーによるCBG栽培植物リストの作成CBG植物名事典の編纂をはじめ、さまざまなデータを収集するプロジェクトを開始しています。CBGの趣旨に賛同し、サテライトガーデン・ネットワーク、そしてセンターガーデンの構築に協力してくださる場合は、CBGへの参加をお願いいたします。



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