応用情報技術者試験2024春の合格率や難易度は？難しかった？解答速報も

2024年4月21日(日)に『令和6年度春期応用情報技術者試験』が実施されました。

応用情報技術者試験は年に2回行われており、今回は2024年の春の試験となります。

試験が終了すると、解答速報や今回の試験の難易度、受験者の皆さんの感想などが気になりますよね！

実際に受験した方の感想や、試験は難しかったのか？など、お伝えできる範囲で情報を提供していきたいと思います。

受験生の皆さんにとってこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

応用情報技術者試験2024春の難易度

2024年春期の応用情報技術者試験は、2024年4月21日(日)に行われました。

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしてのレベルアップを図るための試験で、技術から管理、経営まで、幅広い知識と応用力が身に付きます。

試験は年2回、春期（4月）と秋期（10月）に実施され、今回は春期試験でした。

試験の形式は

午前試験：多肢選択式（四肢択一）、80問、試験時間150分
午後試験：記述式、11問中5問解答、試験時間150分

午前試験と午後試験の両方で100点満点中60点以上が合格となります。

難易度は難しかった？

こういった国家試験は、毎年毎年「難化している…」と言われることが多いですね。

2023年春の試験は、午前の選択式問題も難化していて絶望されている方が多かったように思います…

今回の試験の難易度は試験が終わり次第追記します。

受験者の感想

過去の試験を体験した方は、

• 午前問題は基本情報とあまり変わらない印象を持った
• 過去問よりも最新の問題が多くて最初から気分が削がれた
• 午前はいけたけど午後はどうだろう…

といった感じで、午後問題に不安を感じている方がとても多いですね。

筆記だったり長文問題は苦手意識がある方が多いです。

どの問題を選択するかも重要…

今回の試験の感想は試験が終わり次第追記します。

応用情報技術者試験2024春の合格ラインは？

応用情報技術者試験令和6年度春の合格率はまだ明らかになっていません。

参考程度にこれまでの合格率を見ていきましょう。

過去5年の合格率と合格点

合格点は共通で午前試験と午後試験の両方で100点満点中60点以上が合格となります。

過去5年の合格率は下記のとおりです。

• 令和1年度：春期 21.5%、秋期 23.0%
• 令和2年度：秋期 23.5%
• 令和3年度：春期 24.0%、秋期 23.0%
• 令和4年度：春期 24.3%、秋期 26.2%
• 令和5年度：春期 27.2%、秋期 23.2%

2023年（令和5年）全体の合格率は25.0%でした。

これは、受験者の4人に1人が合格したことを意味します。

2023年は特に、大学院生と理工系大学生の合格率が40%を超えていて、それが全体平均を押し上げたと考えられていますね。

合格基準と科目群

応用情報技術者試験の科目は

午前試験

• テクノロジ系：50問
• マネジメント系：10問
• ストラテジ系：20問

午後試験

• 情報セキュリティ（必須解答）
• 経営戦略
• プログラミング・アルゴリズム
• システムアーキテクチャ
• ネットワーク
• データベース
• 組み込みシステム開発
• 情報システム開発
• プロジェクトマネジメント
• ITサービスマネジメント
• システム監査

があり、午後試験では、情報セキュリティの問題は必須で、残りの10科目から4科目を選んで解答します。

各問題は20点満点で、合格には100点中60点を取る必要があります。

選択科目はあらかじめ5科目から6科目くらいに絞って対策することが推奨されていますよ！

 

応用情報技術者試験2024春の解答速報

令和6年度春の応用情報技術者試験の解答速報は分かり次第こちらに追記します。

午前

クリックで解答が開きます。

午後

クリックで解答が開きます。

 

まとめ：応用情報技術者試験2024春の合格率や難易度は？難しかった？解答速報も

この記事では、応用情報技術者試験の令和6年度春期について、難易度、合格率、試験の感想、解答速報について詳しく解説してみました。

例年の合格率は20%前後ですが、2023年に関しては25%を超えるなど、特に合格率の高い試験となりました。

今年の感想や合格率に関してはわかり次第追記していきます！